江東区大島 東大島駅 自然療法院「ろか整骨院・ろか鍼灸院」

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ろか整骨院・ろか鍼灸院

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roka20101207

怪我の応急処置の基本は【RICE処置】
ただし、私共はP・Sを含めた
【PRICES処置】をオススメします

【PRICES(プライシス)処置】
応急処置の基本として、PRICES(プライシス)処置があります。PRICESは、Protect(保護)Rest(安静)Ice(冷却)Compression(圧迫)Elevation(挙上)Stabilization/Support(安定/固定)の6つの頭文字で、捻挫(ねんざ)、打撲(だぼく)、挫傷(ざしょう)・肉ばなれ等のケガの多くに対応できる応急処置です。処置が早ければ早いほど回復は早くなるので、とても有効な応急処置です。PRICES処置を行うと、内出血や腫れ、痛みを抑えるのに効果的で、治りも早くなります。内出血・腫れ等は、体を良好な状態に回復するために正常な反応ですが、過度な場合は逆にマイナスになることもあります。内出血・腫れ等の反応を最小限にすることで、組織の回復を促します。スポーツ選手に対しては、PRICES処置を損傷の直後に行うことで治癒を早め競技への復帰を早めることができます。

※以前まではRICE処置の4つが一般的でしたが、最近では「P」と「S」が追加されて 
  PRICES処置の6つが基本になっています。

応急処置の方法としては、特に『冷却(Ice)』を15~20分行い50~60分程度インターバルをとり再度『冷却(Ice)』を行います。受傷後、24時間~72時間(1~3日間)の間はこの繰り返しを行う必要がありますがケガをした当日あるいは翌日には受診をお勧めします。

※日常生活においては、以前ねんざ、肉ばなれなどをした部位や痛みの再発防止の 
  ためにスポーツ活動後やリハビリ後に15~20分ほど患部を冷やすと効果的です。

 PRICES処置の対象
→ひねった(捻挫:ねんざ)、打った・ぶつけた(打撲:だぼく)
  引っ張られた(挫傷:ざしょう・肉ばなれ)等のケガ

“P” Protect 保護

【目 的】
 ・安全確保

最も最初に行うことは、ケガ人の保護、受傷部位の保護に努めます。
スポーツ中にグラウンドやコートで負傷した場合、十分に注意を払いながら
速やかに安全な場所に移動させましょう。

“R” Rest 安静 スポーツ活動の停止

【目 的】
 ・内出血や腫れ、痛みの抑制
 ・損傷部位拡大の防止

安全な場所に移動させた後は、負傷部位を動かさずに楽な体勢で安静を保ちましょう。寝かせる、または、座らせる等して体を安静にさせます。スポーツをしている時に負傷した場合は直ちに運動を止めて安静にさせます。内出血・腫れがひどくなると、それを取り除くために多くの時間がかかってしまいます。また、血腫は瘢痕組織と呼ばれるもろい組織に変化するため、ケガの再発の可能性を高めます。できるだけ内出血・腫れを最小限に抑えることが早期治癒のポイントとなります。このように患部の負担を軽減させることで、内出血や腫れ、痛みを抑制し、損傷部位の拡大を防ぎます。体内の自然治癒システムを最大限に生かすためにも、患部を動かさないように、体重がかからないように、安静を保ちましょう。

“I” Ice 冷却

【目 的】
 ・内出血や腫れ、痛みの抑制
 ・筋緊張緩和
 ・患部代謝低下による炎症の抑制

次に氷で患部を冷却します(アイシング)。ケガの直後から行うのがポイントです。患部や周辺を氷で冷やすことにより、血管が収縮して内出血、腫れを抑え、痛みを緩和します。さらに患部の代謝を低下させることによって炎症を抑制します。アイシングの方法は、ビニール袋に氷を入れて患部を冷やすという方法が最も一般的です。

練習場や試合会場にはできるだけ氷を持っていくように心がけましょう。皮膚に直接あてるよりも、患部を包帯やタオルなどで巻いてからあてるようにしましょう。冷却することによって、次の五つの段階をとおります。

「冷たい」→「痛い」→「暖かい」→「ぴりぴりしびれる」→「無感覚になる」

※無感覚になってさらにアイシングを続けると、凍傷の危険性が出てくるので
  冷却を止めましょう!

冷却時間は、ケガの程度・患部の状態によって異なりますが、 約15~20分程度冷却します。(基本的には感覚がなくなるまで)感覚がなくなるまで冷却した後は患部から氷をはずし、50~60分程度休憩します。休憩後、再度アイシングを行っていきます。
冷却 → 休憩 → 冷却 → 休憩 → 冷却・・・を24~72時間ほど続けます。

※就寝時のアイシングは凍傷の恐れがあるため避けましょう!

“C” Compression 圧迫 患部の圧迫

【目 的】
 ・内出血や腫れの抑制

包帯やテーピングなどを使用して患部を圧迫します。冷却と同様、ケガの直後から行うのが理想的です。 捻挫(ねんざ)・打撲(だぼく)は、表面にキズや内出血が確認できなくても、深部においては組織がダメージを受けて出血などが起きています。 
損傷部位の炎症は修復過程において必要な過程ではありますが、過度な場合には血腫が大きくなりやがては瘢痕組織というもろい組織に変わっていきます。 この瘢痕組織はケガの再発を起こす原因の一つに挙げられます。患部を適度に圧迫することで、過度な内出血や腫れを抑え、瘢痕組織の形成を防止する ことができます。

圧迫のタイミングは、アイシングの前に行う場合や、氷・冷却材を固定するときと同時に行う場合があります。

圧迫の方法は、患部の症状、範囲に応じて、包帯、弾性包帯、テーピングなどを使用して適度に圧迫して巻いていきます。患部にスポンジやパッドなどを当てて適度に圧迫することで腫れを防止します。冷却は断続的に(休憩あり)、圧迫は継続的に行います。圧迫する際、末梢(心臓から遠い部位)から巻くと、うっ血を防止することができます。

注意: 
圧迫が強すぎると、神経を圧迫したり、圧迫している部位から末梢の血流が悪くなったりすることがあります。 患部より遠い部分(患部が膝の場合、足首・足の指など)が青白くなったり、シビレてきた場合は、一度固定を外しましょう。 血流の改善やシビレがなくなってから再度、適度な強さで固定しましょう。 固定後は、定期的に、皮膚・爪の色が青白くなったりしていないか、感覚はあるかなどのチェックを忘れずに行いましょう。

“E” Elevation 挙上 患部の挙上

【目 的】
 ・内出血や腫れの抑制

患部を心臓より高い位置に保つことで、内出血や腫れを防ぎます。患部の血圧は、心臓よりも高い位置にあると、低い位置にある場合と比べ、低くなります。患部の血圧が低いと血管外に出ていく血液の量が抑えられます。 また、重力の関係でも挙上した方が損傷部の内出血は抑えられます。このように内出血を防ぐことで、早期の治癒が可能となります。 さらに、アイシング・圧迫と併用することで内出血の抑制を効率的に行います。

患部が上肢の場合: 
ヒモやタオル、三角巾などで腕を吊り安静な姿勢を保ちましょう。

患部が下肢の場合: 
足をクッションやイスなどにのせて横になり安静な姿勢を保ちましょう。

“S” Stabilization/Support 安定・固定

【目 的】
 ・痛み・腫れ・炎症の抑制
 ・組織回復期の初期において有効

患部を固定して安定に保つことで、筋肉、腱、靭帯などの修復がとても効果的に行われます。 軟部組織損傷(ねんざ・だぼく・肉ばなれ等)の場合、安定・固定が冷却・圧迫とともに 内出血・腫れ・痛み・炎症の抑制に効果があります。骨折、脱臼の場合でも、安定・固定は欠かせない要素です。

注意:
必要以上の長期固定を行うと、関節可動域低下、筋力低下、骨萎縮等の後遺症が残る可能性があります。また、患部周囲組織の二次的損傷を引き起こすこともあるので注意が必要です。

やってはいけない 応急処置禁止事項

・入浴
・飲酒
・温湿布

いずれも血管拡張作用や血管透過性増大の作用があります。すると、内出血が起こり血腫の形成が促進されます。血腫はやがて瘢痕組織と呼ばれるもろい組織に変わっていきます。厄介なことにこの瘢痕組織は緻密な線維性結合組織でできているため痛覚受容器が存在します。要するに「血腫は、壊れやすく痛みを感じやすい組織に変化する」ことになります。このように瘢痕組織形成を少しでも防止するためにPRICES(プライシス)処置を行うというわけです。

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