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「風邪」に薬を使い過ぎ、子どもには「適正な頻度の2倍も使われている」と判明

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【「風邪」に薬を使い過ぎ、子どもには「適正な頻度の2倍も使われている」と判明
急性呼吸器感染症への抗菌薬処方を検証、米国でも問題】

 いわゆる「風邪」に薬が使われ過ぎであるとあらためて確認された。日本でも最近、大きく問題とされつつある問題だが、米国でも事情は変わらず、問題となっているようだ。

 ワシントン大学の研究グループが、小児分野の国際誌であるペディアトリクス誌9月15日号に発表した。
風邪の抗菌薬、せいぜい3割でOK
 風邪は、一般的に使われる用語だが、医療機関では別の病名で呼ばれている。

 一口に風邪といっても、鼻かぜ、下痢、腹痛などいろいろな症状が含まれるだろう。

 その中でもせき風邪を含めた「急性呼吸器感染症」は特に頻度も多く問題になりやすい。

 原因のほとんどはウイルスであるにもかかわらず、細菌に効果を持つ抗菌薬が処方されているので問題となってきた。

 今回、研究グループは、2000年から2011年までの論文を網羅的に検証して、急性呼吸器感染症の中にどれくらいの細菌が入っているか。

この時期の18歳以下の未成年に対してどれくらいの抗菌薬が処方されているかを調べた。

 なお、急性呼吸器症候群に含まれたのは、急性中耳炎、副鼻腔炎、気管支炎、上気道感染症、咽頭炎で、子どもの風邪の5点セットと言うべき病気だ。

 過去の論文の分析から、急性中耳炎の中で細菌を持つのは約65%、咽頭炎では約20%、鼻腔炎では78%だった。

 研究グループは、抗菌薬の処方の頻度としてどれくらいが妥当であるかを試算。抗菌薬処方率は約27%ほどになると推定した。

 ところが、現実的には、米国の急性呼吸器感染症では57%に抗菌薬が処方されていた。

 研究グループは、年間1140万件の抗菌剤処方が削減される可能性があると指摘。

 医師や薬剤師などがチームを組むのが大切だと提言する。

 日本でも抗菌薬が安易に出されると問題になることは多くなりつつある。参考となりそうだ。

文献情報 
Matthew P et al. Bacterial Prevalence and Antimicrobial Prescribing Trends for Acute Respiratory Tract Infections. Pediatrics. Published online September 15, 2014.
http://pediatrics.aappublications.org/content/early/2014/09/09/peds.2014-0605

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