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【 高齢者のたんぱく質推奨摂取量は少なすぎる?】

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北米において、健康な成人にとっての最低限度のたんぱく質必要量は、ほぼ15年前に設定されたが、この栄養所要量(RDA)は、高齢者にとって不十分であるというエビデンスが増加している、というカナダ、マクマスター大学からの研究報告。

あらゆる加工食品の栄養表示に栄養所要量が表示されている。食品メーカーは自社製品の栄養価の記載を義務づけられているため、特定の栄養素について自社製品が満たす栄養所要量のパーセントデイリーバリュー(各栄養素一日分の摂取推奨量に対し、その栄養素が何パーセント含まれているかを示す数値)を記載しなければならない。

このようなRDAガイドラインは、米国立科学アカデミー医学研究所の食品栄養委員会がまとめている。このガイドラインでは、身体が毎日必要とする特定の栄養素の最低限の量を知らせており、19歳以上の健常者に対する必要量の97.5%を満たすように設定している。

ところで、食品の栄養表示に示されている栄養所要量は1968年に設定され、研究者や専門家が使用するものは2003年に設定された。このレビューでは、これらの値のいずれもが、高齢者や重症患者に必要なたんぱく質として十分ではないと指摘されている。

「一日あたりの摂取量0.8g/kgは、高齢者や臨床症状のある患者にとって十分なたんぱく質ではない。この値を“許可”または“推奨”された摂取量として、伝えるべきではない」と著者のスチュアート・フィリップスは説明している。

フィリップスは、このレビューにおいて、RDAガイドラインを設定し、たんぱく質のサプリメントを推奨する際に、たんぱく質の質を考慮する必要があることを指摘しており、ロイシンにより重点を置くべきであると主張している。ロイシンは、たんぱく質の構成要素である必須アミノ酸である。高齢者では、筋肉たんぱく質を構築するロイシンの必要性が高く、牛乳や乳清などの乳たんぱく質が適切なたんぱく質源であるという。

さらに、除脂肪体重(体重から体脂肪を差し引いたもの)を急速に失う重病の患者にとって、たんぱく質の摂取量を増加させることは非常に有益であるかもしれない。また、高齢で疾患のある患者にとっても、たんぱく質の摂取量の増加は大きな効果があるだろう。

(参考:日本では、「日本人の食事摂取基準2015年版」において、70歳以上の1日あたりのたんぱく質推奨量は男性で60g(参照体重60kg)、女性50g(参照体重50kg)となっている)

出典は『栄養学の最前線』。

http://www.nutritio.net/linkdediet/news/FMPro?-db=NEWS.fp5&-Format=detail.htm&kibanID=60208&-lay=lay&-Find

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